寝返りを打つのは何のため?意外な寝返りの意味とは?

人間は寝ているときに、右を向いたり、 左を向いたりして寝返りをうちます。

でも、なぜ人間は睡眠中に寝返りをうつのでしょうか。

もしも寝返りを全くしないとしたら どうなってしまうのでしょうか。

意外に知らない寝返りの役割についてまとめました。

〇寝返りの役割 それは良い睡眠をとるため

寝返りのイメージは人それぞれなので、 寝返りをうつというのは、

寝苦しくて、 しっかりとした睡眠ができていないのかなと 思う人もいるかと思います。

しかし、実際はその逆で、 寝返りによって良い睡眠ができているといっても 過言ではないでしょう。

一般的に人間は睡眠中に10~20回の寝返りをうつといわれています。

自分が寝ている無意識の状態でも、 意外にこんなにも寝返りをうっているんですね。

①体への圧迫を取り血流をよくする

一番の役割は血液の循環を良くするためでしょう。

人間は同じ姿勢でいると、特定の部分だけに負担がかかり、 疲れがたまりますし、

寝ているときは、 全体重を支えている部分というのは、 常に圧迫され血液の流れが悪くなってしまいます。

一番身近なのが正座を続けると足がしびれてしまうことでしょうか。

あれも足が長時間圧迫され続けることで、 血液の流れが悪くなり、しびれを起こしてしまいます。

睡眠中はしびれまではいかないにしても、 血流が悪くなっていることは事実です。

なので、人間は本能的に、姿勢をかえることで 血液の流れを正常に戻そうとしているのです。

②体温調整

他にも寝返りには、温度調節や発汗の手助けにつながっています。

ずっと同じ姿勢で寝ていると、 布団に接している部分は、湿度が高くなり、 汗もかいてきます。

この汗を蒸発しやすくするためや 掛け布団の風通しもよくするために 寝返りが役に立っています。

③身体の歪みを取るため

また、寝返りが人間の身体の歪みをなおしてくれる という考えもあります。

人間は自分の身体の歪みを察知して、 寝るときの姿勢だけでその歪みをなおすのでしょうか。

たしかに人間の身体はよくできているので、 そのようなことができてもおかしくないでしょう。

〇寝返りしやすくするには?

寝返りをうって気持ちよく眠るために 寝返りが大事なのがわかっていても、 できていなかったら意味がありません。

それも寝ているときに自分が寝返りをうっているか を知ることはなかなか簡単なことではありません。

なので、できるだけ寝返りの邪魔をしないような 工夫をすることが重要です。

①服装

寝返りをしやすくするには、 まず服装に注意しなければいけないでしょう。

厚い生地のものやサイズに余裕がないものは 身体の動ける範囲を制限してしまうので、

寝返りがしにくくなってしまいます。

また、冬場の寒い時期に布団を首までかぶることも 同じように寝返りの邪魔になるので注意が必要です。

②枕と敷布団(敷マット)

また、柔らかすぎる敷布団やマットは身体が沈み込み、寝返りしづらくなります。

睡眠の要である枕も自分にあっていないものだと 寝返りが困難になってしまいます。

逆に言うと自分が寝転がって、 寝返りしやすい枕が自分にあっているものなので、

それを参考にして枕と敷布団との相性を見ながら自分にあった枕を探してみてはいかがでしょうか。